自由制作 第3回目
今回調べってわかったことは、災害時に円滑に各地の被害状況把握や情報共有などの災害支援クラウドサービスはすでに企業で開発が勧められており、既に自治体で導入されている事例もあるということです。
では、何故、このような便利で効率的なサービスが災害時に上手く活用されないのかという疑問が浮かび上がってきます。
そこで、今回「現地での災害支援クラウドサービス」について色々と調べて見たところ、現場での実態が見えてきました。
まず、サービス自体はとても便利で効率的なサービスなのですが、この”便利”で”効率的”はこのサービスをある程度現場で活用することが出来て初めて言えることなんですよね。
ですが、現場では上手く活用することが出来ておらず、結局アナログな対応になり対策も遅れてしまうというのが現状とのことでした。
このサービスが抱える問題点は現場で使う人たちが使い慣れていないというのと実際に書き込む内容の信ぴょう性やコスト面があります。
みんながみんな電子機器に強いわけでもない、実際に書き込まれた内容が事実なのかフェイクなのかもわからない、災害時の混乱した状況で迅速に確かめるすべもない
、コスト上の理由から断念する自治体もよそうされます。
コスト上の問題は、開発側がどうにかできるものではないので、このクラウドサービスに対する操作説明など現地のユーザーに教育をすることや、書き込まれた情報の裏付けをするシステムを追加し情報の信頼度を上げるなどは出来るのではないかと思いました。
最近、自分のブログを読み返していて思ったのですが、文章がいつも論文口調か、敬語なのでとにかく固い印象を受けますよね。
これからは、もう少し砕けた文も書きたいなと思うのですがなかなか難しい…。