マイコンボード(ハンズオン)
今日はマイコンボードを使いパソコンから遠隔操作でLEDを点滅させるという課題をグループでしました。
はじめに、タイトルにも書いたハンズオンについてですが、これは体験学習を意味する教育用語です。つまり、実際に体験し五感を使うことで脳を刺激することで、学習効果が上がるのではないかという考え方です。
今回の授業はまさにこれですね。確かに、実際に見た機械は印象に残りやすいですからね。
では本題に移りたいと思います。
こちらが実際に使用したマイコンボードです。
(今回私たちが使用したマイコンボードは、Raspberry Pi2です)
こちらはブレッドボードに必要なものを繋いでいる途中の写真です。
必要なものを全て繋ぎ終えたら、Pythonを使ってプログラムの打ち込みを行い
しっかりとLEDが点滅するのを確認しました。
GPIO端子の数え方と今回初登場したブレッドボードについて知ることが出来たのが、今日一番の収穫でした。
さて、もう一つの課題アイデアに関してですが、酢やみりんなど調味料の残量を感知して通知してくれるようなものがあったら買い物に行ったときに困らずに済むのではないかと思いました。(課題のアイデアの方向性がこれでいいのかはわかりませんが…)
最後に、マイコンボードについては前回までで色々と調べてきましたが、生でマイコンボードを見たのは今回が初めてだったので、少しテンションが上がりました。
LEDの点滅速度を変えたりすることが出来たのも面白かったです。
今回のマイコンボードを使った電子工作は、通販サイトなどで一通り揃えることが出来るので、時間があるときにまた何か作ってみたいなと思いました。