センサー機器の調査

今回はセンサーについて色々と書きたいと思います。

 

センサーとは音や光、温度や圧力など、対象となる物理量を検知し、検知・計測する機器や装置のこと指しますが、実際に私たちの身の回りではどのように使われているのでしょうか。

 

まず、身近にあるセンサーをいくつか挙げたいと思います。

 

・自動ドア(近赤外線反射式センサー)

・エアコン(温度センサー)

・掃除機(ハウスダスト発見センサー)

・火災報知器(煙センサー)

・街灯(明暗センサー)

スマートフォン(照度センサー、GPSセンサー)

 

など、他にも様々な所でセンサーは使われているのですが、一番身近に感じられるのはスマートフォンかもしれません。

スマートフォンには、照度センサー、GPSセンサー、ジャイロセンサー(傾き)、近接センサーなどたくさんのセンサーが搭載されています。

 

 

次に、マイコンボードで使われるセンサーの種類をいくつか書き出したいと思います。

・温度センサー

・赤外線センサー

地磁気センサー

・加速度センサー

・照度センサー

・気圧センサー

・カラーセンサー

などがあります。

製品によってセンサが8種類搭載されたものや、センサ拡張コネクタを使うことで、自分が追加したいセンサ機能を追加できるものもあるので用途によって使い分けができるようです。

 

PCに接続して使うセンサーデバイスでは、このようなものもあります。

 

www.elekit.co.jp

こちらはパソコンと接続して音声データを録音し、センサーが反応すると再生する製品で、複数の音声を順番に再生させたり、センサーが反応するたびに発生させる言葉を変えたりと、多彩な再生方法があります。
使用例としては、音声来客システムなどがあるようです。

USBで簡単に接続できるのも利点だと思います。

 

 

今まであまりセンサーを意識して生活をしてきませんでしたが、今回、身の回りで使われているセンサーからPCに接続して使えるセンサーまで、様々なセンサーについて調べることで、理解を深めることができました。特に、スマホに搭載されているセンサーの多さには驚きました。