10月10日(水)PCメンテナンス知識4(3限目)

3限目も引き続きPCに関する用語について書いていきたいと思う。

 

デバイスドライバとは?

 

周辺機器をパソコンで利用するためのソフトウェアのこと。単にドライバとも呼ばれる。マウスやキーボード、USB、主なプリンターなどは、OS側にデバイスドライバが用意されており、機器を接続するとすぐに使えるようになる。このようにハードウェアを接続すると、自動的にドライバがインストールされる仕組みをプラグアンドプレイという。ハードウェアの製品には、それぞれのOSに対応したドライバが付属している。またOSのアップデートによって、周辺機器のドライバが追加されたり、逆にOSのバージョンアップに合わせて、周辺機器メーカーのWebサイトから新しいドライバがダウンロード提供される。なお周辺機器のドライバは、機器の設定に使うユーティリティー・ソフトウェアとともに提供されることも多い。

 

 

 

・タスクマネージャとは?

 

Windowsパソコンで動いている様々なプログラム(タスク)を管理するのがタスクマネージャである。

 

長時間パソコンを使っていると、急に動作が遅くなったり、固まったりということがあるだろう。このような場合、問答無用で電源を切って入れ直すという荒業もあるが、まずはWindowsに標準装備されている「タスクマネージャ」を使ってみるとよい。